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賢治参考図書

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    21年は一市は花巻村です。

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2006年8月

2006-08-15

幼児体験

子供のときに、そぅ、恐ろしいとか、悲しいとかだけが思い出せる頃の事です。

何かは解りませんが、其の頃のことを考えて見ますと、

宗教的幼児体験と言うのだろうか。

人それぞれに、ある経験がその人の生涯、

想いと言うか心の中から消えないものが

あるのではないかと想えます。

「科学的説明によって解消するようなものではない」

と言う方もいます。

神も仏も言葉として意識的に認識する以前の子供のころのことです。

人の為に何かをするとか、

神や仏に救われると言う意識がないころのことです。

其の頃に受けた宗教的幼児体験とは、

愛によって生まれたものでしょうか。

経験と言うような経験以前の体験。それは

神や仏からの与えられたものでしょうか。

滝沢克己のいうところの「インマヌエル」と祈りと、

八木誠一の宗教体験、彼の云うところの「直接経験」

以前の事です。

次回から、「隠し念仏」体験を考えてみたいと想います。

2006-08-13

字典Ⅱ

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 「宮澤賢治所蔵図書目録」に、詳解 漢和大字典は(蔵書番号 99)にありますが、左の写真の本は、蔵書番号(98)の本です。フクロウやミミズクなどの鳥の名まえや、植物等の名が、当時どのように呼ばれていたかが参考になり、利用者に便利な本かもしれません。

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 こちらの左の本は蔵書番号(32)の本です。植物に付いてでしたなら前の(98)番と一緒にご使用なされますと、賢治作品がより一層お楽しみに為れるかと思います。

            

2006-08-11

字典

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小野隆祥著 「宮澤賢治の思索と信仰」の142頁から143頁に、付記として「仏教大辞彙」について記されていますが、知人は初版の三巻本をお持ちです。上の写真の「大字典」は大正十二年三月十日発行のものです。(写真三図、左から三行目の、広告は参考になりますでしょうか)

わたくしの「仏教大辞彙」は、再販版で六冊本です。

 「仏教大辞彙」は、初版の第一巻は、大正三年五月十八日発行で、第二巻は大正五年十二月二十三日発行。第三巻は、大正十一年一月八日発行です。

 再販本は、第一巻は、昭和十年六月二十八日発行で、第六巻 昭和十一年九月二十八日発行です。

 賢治研究を為さられる方は、字典類は大事な参考資料でしょうから、当時のものを、ごらんに為されますことが望まれましょう。 わたくしは何か自分で解からないことがあったときは、辞典類が、解かりやすくてしかも簡潔ですきです。

2006-08-09

復活

 先月七月二十六日 サントリーホールに行ってきました。マーラー:交響曲 第2番 ハ短調「復活」 小澤征爾での指揮。ハイテンクとバーンスタインのCDがわたくしのところに有りますが、なまの演奏で聴いたのは、始めてです。若手の方々の演奏で、とてもよかった。以前からわたくしは気になっていたのですが、「復活」の最後のところの鐘は、どんな鐘を使用しているのかです。協会の「鐘」を想像していましたが、それは長さの違う金属管を、六本ほど吊り下げたものでありました。だいぶ経つのですが、NHKのFMできいたのですが、誰の演奏かは解かりませんでしたが、そのときに聴いたのは、すさまじい鐘の音であったようでした。教会の鐘を、幾つも下げて使用することは無いのでしょうか。「復活」の、最終の場の鐘の「音」は、重なりあうところの響きがわたくしは好きです。病み上がりだったそうですが、そうとは思えないほどの、指揮者の演奏でありましたよ。ほんとうに良かった。

  しばらく休んでいましたが、このコーナーも「復活」といきます。 どうぞ宜しく御願いいたします。

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