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賢治参考図書

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2006-09-08

羅須地人協会 近所の人々

去る九月二日に、「宮澤賢治研究会」の読書会があり、会の後半は{1056 [ 秘事念仏の大元締が] 1927,5,7}で、この作品に記されている「秘事念仏の大元締」なる人物は誰なのかが話された。

以前から、研究者からの様々なとり上げられかたをされている、興味のある人物で、この作品は、文語詩「[秘事念仏の大師匠] [二]」 として記されているものである。おなじ文語詩に、[ 憎むべき「隈」弁当を食ふ] を改作したものとして、「[秘事念仏の大師匠] [ 一] 」がある。この二作品の「秘事念仏」者なる「大元締」は、いったい誰かと云う事で、様々に詮索されてきたのである。

文語詩では「[ 秘事念仏の大師匠] [ 二] と [ 一] が同じ題名の為に、文語詩に改作される前の作品中の人物が、[ 一] と [二] の作品人物が同一人物とみなされて仕舞いがちであった。「憎むべき[ 隈 ]」が、羅須地人協会の桜の近所の「隠し念仏」者で、「なにやかやと賢治を揶揄した人物」だと言うのである。

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