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賢治参考図書

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2006-10-11

宮澤賢治と「かくし念仏」

 『胆沢町史 民族編2』に、<第一節 かくし念仏(御内法) 五 鍵屋系各派法系図考>[京都鍵屋系法系図考] に、二十八代 鍵屋梵仙の名がある(403頁)。『かくし念仏考』の著者高橋梵仙である。『かくし念仏考』は、「第一」は昭和三十一年に、「第二」は昭和四十一年に日本学術振興会から出た。

 『「胆沢町史」 [ 渋谷地派法系図考 ] 』に、「九世 寿」「十世 忠雄」(405頁)の名がある。『かくし念仏考 第二』332頁の「系図」にも、「九代 俗名 及川寿」が視られ、331頁の同じ「系図」に、高木長吉配下に下根子「四代 佐々木酉松ー五代 同 酉治」とある。

 佐々木酉治は、桜の西隣 諏訪の人で、『かくし念仏考 第二の397頁にも記されているが、第五教区区長で、五教区導師に、桜の{八景}に、伊藤治三郎が居て「系図」にも出ている(331頁)。

 賢治の「春と修羅 第三集」の時期に係わりのあったかくし念仏者は、伊藤治三郎で、門屋光昭著『鬼と鹿と宮澤賢治』の151頁の「花巻南部は第五区に属し、励法員は花巻市諏訪の佐々木酉松」とあるが、門屋は残念ながら「酉松」も「酉治」も伊藤治三郎もよく解からなかった。

 賢治の「春と修羅 第三集」に書かれている伊藤治三郎との関連詩については、順次記す。

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