花巻電気
上記表は 盛岡電気の主要株主表(大正五年)である。
盛岡電気の上層部は、地域産業開発をめいもくに、積極的に他事業の合弁を推し進めた。観光・軽便鉄道・水産関連等々は、銀行経営の資金をバックに行ったがその結果については後に触れたい。ここでは花巻電気をみておこう。。
花巻電気は盛岡電気につぐ岩手県下では第二番目に古い電灯会社で、明治45年1月に梅津東四郎外8名が発起人となって、豊沢川の水力発電を目的として、花巻川口町、花巻町(両町は昭和4年に合併)、湯口村、根子村を供給地域とする電気事業経営の許可を受け、45年2月資本金7万円で花巻町川口に設立した。
豊沢川志戸平温泉のすこし下流松原に50キロワットの水力発電所を建設して、大正元年11月20日花巻町ほか十数ヶ町村に電気供給事業を開業した。
この表は花巻電気役員・大株主(大正二年十一月期)
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